ご挨拶

• 昨年来のコロナウイルス感染症拡大により、皆様におかれましては気の休まらない日々を強いられていることかと存じます。

  当財団でも昨年3月に開催を予定しておりました卒業式と贈呈式を中止とせざるをえなくなり、その後の交流会につきましても開催を見送っている状況が続いております。
  財団を設立以来、日本文化に触れ日本を理解する、そして奨学生との「絆」を築くということを目的に開催してきた交流会を開催することが出来ないということは、とても残念ですが、今後も学生の健康と安全を第一に考え活動について慎重に対応してまいります。

  現在、世界中がこの目に見えないウイルスに対する不安と闘っていますが、アジア諸国の若者たちがこの危機を乗り越え健康で豊かな明日の地球を担う原動力になってくれるという信念を持って、今後もアジア諸国の国際友好親善並び人材の育成に貢献し続けてまいります。

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