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財団概要

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理事長挨拶

国際交流推進と児童福祉の充実を目指して

この度、当財団は平成24年10月4日をもちまして「公益財団法人 秋元国際奨学財団」から「公益財団法人 竜の子財団」へと名称を変更致しました。平成19年4月26日当時の主務官庁であった文部科学省より認可を受けての財団設立以来、奨学財団としては稀有なことでありますが、非常に多くの御支援者に恵まれて財団を運営できて参りました。このような恵まれた環境の中で、公益法人として個人名を冠するのはふさわしくないとの思いから、敢えて私の名前を外すことと致しました。

設立当初より、多くの方々から国際貢献、あるいは財団の運営に貴重なアドバイスを戴いてまいりましたことを、この場をお借りして今一度厚く御礼申し上げます。

財団の設立趣意でもあるアジア諸国との国際交流を通じて、近隣諸国との友好関係を築き、国際理解、国際協調を推進することによる真の意味での国際友好親善に寄与し、ひいては「世界平和」に少しでも貢献できる人材の育成のため、当財団としては、これまでにアジア諸国からの200名を超える私費留学生に対し、奨学金を支給し、日本の伝統文化を直接体験する機会を設けてまいりました。もちろん、人材の育成ですのでこれまでのビジネスとは違い直ぐに結果が表れるものではないかもしれません。しかしながら、これを50年、100年続けていくことにより、必ずや国際友好親善ひいては「世界平和」につながっていくものと考えております。

また、私たちは今後、活動の場を「国際交流推進」に留めず、児童養護施設・障害者施設等をはじめとした「児童福祉の充実」に広げて参ります。現在日本では、児童福祉法に基づいていろいろな問題から家庭で暮らすことのできない児童等への施設サービス(児童養護施設、乳児院、母子生活支援施設等)や、保育所における保育サービス、障害児に対する在宅・施設サービス等が実施されている他、少子化の一層の進行や、児童虐待といった新たな課題に対応すべく、「次世代育成支援対策推進法」や「児童虐待防止法」による施策も進みつつあります。

児童福祉は、要保護児童の保護、救済といった限定的な制度から、すべての児童の健全な発達保障へとその対象について変遷をたどってきましたが、これからは、社会・経済状況の変化や価値観の多様化等を背景として子育てを社会全体で支える視点からの制度の充実が必要であり、労働施策等との連携を含めた施策の推進が一層求められています。私たちにできることは僅かかも知れませんが、少しでも児童福祉の向上につながっていくことを目指し活動してまいります。

今後は、アジアの若者と日本の子供たちが、財団を介して直接交流する事により 共に刺激しあい、共に手を携えて成長していきます。若者たちが直接交流することにより、国際交流が推進され、ひいては「世界平和」につながっていくものと考えます。

財団役職員一同これからは「国際交流推進」「児童福祉の充実」を目標に掲げ、皆さまから頂いたご支援を決して無駄にすることなく 「世界平和」に向けて、財団設立の理念を決して見失うことなく、より一層の努力をして参ります。

今後も倍旧のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

公益財団法人 竜の子財団 秋元 竜弥

秋元 竜弥
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